風雅な空気をまとった静かな庭園跡をめぐる

江戸時代には寺院が集まっていたエリアで、そのいくつかの寺院の庭園を公園として整備した。その名の通り紅葉の名所として知られ、秋はもちろん新緑の季節も人々の目を楽しませている。現在もふたつ残る寺院のひとつ、洞泉寺には樹齢300年といわれる「臥竜の梅」がある。